ネズミ組 in 兵庫県神戸市『神戸文化ホール』(9月3~5日):土居麦

京都労演の皆さまから2ステージとも温かいダブルコールをいただき、熱くお見送りいただき、次に向かった先は…。
そして、神戸…です。

京都労演と神戸演劇鑑賞会ツアーの5日間、旅に帯同している僕には、京都も神戸も学生の頃に過ごした思い出の場所。
やはり自分のゆかりの地で公演ができるのは嬉しいものです。
宿泊先のホテルから会場までは少し距離があるのですが、懐かしさもあり、夜公演で日中時間に余裕のあった中日には、歩いて劇場へ向かいました。


北野の異人館街から、


三宮のセンター街から元町の旧居留地へ。


神戸のシンボル、ポートタワーに挨拶して、


中華街で豚まんをほおばり、


ホールへ到着。

神戸演劇鑑賞会は1400名を超える会員の皆さまがおり、3日間3ステージに分かれ舞台をご覧いただきました。バラシのない1日目と2日目には、終演後にロビー交流会も。

歌役者勢揃いの交流会は会場もにぎやか。
出演者に制作の僕を含め、全13人もが机に並ぶ交流会は、どうやら神戸の鑑賞会では初めてのことだったよう。どこでも全力なこんにゃく座!
舞台も交流会も、『ネズミの涙』の例会を盛り上げ、一緒にお芝居を観る仲間を増やそうと頑張ってきてくださった鑑賞会の運営サークルや事務局の方々の期待に応えるものであったら何よりです。

こんな方とも出会いました。


神戸演劇鑑賞会の小前さん(右)。
大学の同期と判明したのも奇遇でしたが、さらにお話していたら、父親どうしが同じ名前で出身地域もほど近いところ…と。
縁が連なっていきます。

京都でも神戸でも素敵な方々とお会いすることのできた5日間。
僕は普段はツアーに同行することが少ないので、より濃密に旅公演での出会いを感じた日々でした。


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